本会議一般質問

平成28年2月議会 一般質問(3月3日)

問1 「とやま未来創生戦略」について
(1) この戦略にかける意気込みを問う。

観光・地域振興局長 @結婚・出産・子育ての願いが叶う環境整備、A産業の振興、雇用の創出、県外からの移住促進、B多様な人材確保と労働生産性の向上、C地域の基盤強化・魅力向上のPDCAサイクルを確立し、県民が夢と希望を持ち、輝いて働き暮らせる「とやまの未来」を創生していく。
(2) 結婚・出産・子育て支援について
ア「とやまマリッジサポートセンター」成果と今後の取組みについて問う。

観光・地域振興局長 会員数は2月末時点で653人、カップル成立数は200組、成婚報告数は6組と一定の成果を挙げている。一方、女性会員が男性会員の2分の1程度で、今後は首都圏女性を迎え生活体験や県内男性と交流を行うバスツアーを開催、女性会員登録増を促進する。
イ 県として市町村と連携協力や支援について、問う。

観光・地域振興局長 県では、28年度、市町村や各関係機関と結婚支援ネットワークを形成。担当職員のスキルアップや婚活イベントの横展開を図り、市町村等の支援を充実させ、広域的・効果的な取組みを展開する。
ウ 「企業子宝率」の活用と今後の具体的な取組みを問う。
商工労働部長
 @企業子宝率が高い企業をモデル企業に認定A調査結果やモデル企業の優れた取組みを紹介するリーフレットを作成・配布B一般事業主行動計画の策定支援のための企業訪問時を利用して県内企業に広め、仕事と子育てが両立できる職場環境づくりを推進する。
(3) 県内中小企業・小規模企業者の支援策について問う。
商工労働部長
 県制度融資「設備投資促進資金」は金利引下げ措置を拡充延長し「生産性向上支援枠」を創設。「ものづくり補助金」の活用。更に@ものづくり産業連携高度化事業AIoT活用ビジネス革新研究事業Bデザイン発信力強化事業などに取り組む。

問2 県民の元気の創出について
(1) 「第31回全国健康福祉祭(ねんりんピック)」について問う。
厚生部長 選手役員、観客、ボランティア等約50万人が参加し、スポーツや文化交流、健康フェアなど多彩なイベントを開催。今年度は実行委員会設立準備会を設置。今後は大会実行委員会を設置し、本県の魅力や特色を活かし県民や来県者の心に残る素晴らしい大会となる様、関係団体等と協力して取り組む。
(2) 「世界少年野球大会」の大会概要と成功に向けての取組みを問う。
知事 5大陸15の国と地域から、約350名の少年少女が参加。野球教室や国際交流試合、自然や多彩な歴史・文化を体感する交流行事等を行う。王貞治氏をはじめ大会役員や各国スタッフ、参加者家族等が来県。本県を世界や全国にアピールする絶好の機会である。富山湾や五箇山合掌造り集落など、本県の魅力を体感できる交流活動を計画し、県民挙げて盛り上がる大会にする。

問3 未来を担う青少年の育成について
(1) 「富山県教育大綱(仮称)」の策定と青少年の育成についての決意を問う。
知事 「教育県富山」と高い評価を受けている良き伝統を継承発展させ、子どもたちが健やかに逞しく成長するよう、「真の人間力」を育む教育の実現に向け積極的に取り組む。
(2) 児童・生徒への「ふるさと教育」の取組みについて問う。
教育長
 ふるさとへの誇りと愛着を育むため、ふるさと教育に取り組んでいる。新たに@富山の自然等を通して科学的な視点を養う小5・6年生の副読本A中学生向けのライフプラン教育の小冊子を作成。ふるさと富山に誇りと愛着を持ち、地域社会や全国、世界で活躍し、未来を切り開く人材の育成に努める。
(3)「教員の教育力」「教員の人間力」の向上への取り組みを問う。
教育長 教育力については、集合研修において先輩教員から直接指導を受ける。「授業の達人」の授業公開、外部講師を招いた教員の自主的な研修の充実に努める。人間力については、「教師準備プレ講座」で企業人のプロ意識を学び、異業種職場体験研修も実施。研修のあり方について工夫を重ね、向上に努める。

問4 安全・安心な県づくりについて
(1) 北陸新幹線の大阪までの早期開通及び東海北陸自動車道の早期4車線化への取組みを問う。
知事
 県では、「富山県国土強靭化地域化計画」の中に北陸新幹線や東海北陸自動車道の整備促進を盛り込む。新幹線の早期全線開通は、日本全体の飛躍・発展につながり、H28年度中のルート決定を目指す。自動車道は、大規模災害発生時の広域支援ルートであり、早期全線4車線化を目指す。
(2) 道路法面、河川整備、橋梁の耐震化などの取組みを問う。
土木部長
 概ね平成33年を目途に災害に強い強靭で住みよい県土づくりや社会基盤整備を計画的に進めるため、国の防災安全交付金を活用するなど必要な予算の確保・配分について努力する。
(3) 県発注工事による県内建設事業者育成の取組みについて問う。
土木部長
 公共工事の入札参加資格において、原則として県内企業に発注している。過去5ヵ年の平均で、受注件数96.3%、金額は96.1%となっている。担い手確保のため、労働環境の改善や資格取得への支援、経営基盤強化の支援のほか広報活動も実施、更に必要な支援の実施に努める。
(4) 防災推進大会の内容と今後の防災活動への取組みについて問う。
知事 @功労者への感謝と顕彰A県民一丸の火災予防、安全・安心な富山県の実現への決意を県民と共有できる大会にする。また、「地域防災力充実強化全国大会」を誘致し、同時に実施で地域防災力の充実強化の重要性を富山から全国に向けて発信する。


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